2/26に「民間における宇宙利用」基礎コースが終了し、3/1から応用コースが始まりました。
基礎コースでは人工衛星キットを使った実習、人工衛星利用提案実習、リモートセンシングデータの実例紹介、近年の小型衛星動向の講座など、盛りだくさんの内容となっていました。
特に人工衛星利用提案実習ではSpaceEyeのアイデアをグループでブラッシュアップして頂いたのですが、コスト試算を真面目にしたところ「ペイできるのか?」という疑問が湧き、改めてビジネスアイデアを考え直すきっかけになりました。
指導してくださった先生方、グループの皆様、ありがとうございました。
基礎コースでは文系の方々も参加しやすいように配慮されていましたが、応用コースでは座学の他に、リモートセンシングデータを用いた解析実習、熱真空試験・振動試験実習といった、より実践的な部分になりプログラミング、理系の知識が必要になってくるようです。
それでも、文系の方々もチャレンジされていますので、みんなで取り組んで行ければと思います。
ちなみに、熱真空試験・振動試験実習は人数が限られるため抽選になり、私は外れてしまいました…。
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